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OTSUMO
PEOPLE
INTERVIEW
08.

作るのは
洋服じゃない、
ブランドだ。

オツモの立ち上げ当初から在籍する創業期メンバー。
現在は、定番物の商品企画を中心に担当しています。

AKIKO
商品企画生産
2016年6月入社

あなたの仕事のやりがいは?

定番のTシャツなどを作る部隊で、春夏・秋冬の2シーズンに分けて商品内容を考えています。
商品のサンプルを作ったり、外部の工場さんとのやりとりが主な仕事なんですが、日本国内で全ての原料が揃うわけではないので、原料の準備とか工場を押さえておくとか、商品を安定供給するための事前の段取りが肝になってくる感じです。

自分たちは、洋服を作っているというよりブランドを作っているので、モノ全体で見た時の空気感を大事にしていて。
正直、言語化しづらい部分もあるので意思疎通は簡単ではないですけど、うちのブランドを好きでいてくれる方々と一緒にどうすればもっと良くなるか?信用できる人たちとコミュニケーションを取りながらモノ作りできるのは幸せだなって思ってます!

なぜオツモに入社したの?

前職はOEM会社ということもあって、重要視されるのもお客様の指示通りにやれているかどうかという視点ばかりで。
いずれブランドとしてのモノづくりに携わりたいと思ってました。
それで会社を辞めようと決めた時に、たまたまお世話になっていた方にオツモを紹介いただいて。HUMAN MADEは元々知っていたし、凄くいい機会が巡ってきたなと思って入社しました。

オツモという会社を一言で例えると?

当たり前が通用しない環境。

値段にメリットのある商品を作ろうとか、色々な目的を持ってアイテムの企画をしたりするんですけど、最終的に180度違う方向になることが多くて(笑
でも、完成した商品を見ると凄くHUMAN MADEらしいものになっていて。
値段が安い商品はこうあるべきとか、高いものはより良く見せようとか、固定概念みたいなものを自分で作ってはいけないと毎回思い知らされるというか。
自分の素直な感覚を大切にしなきゃ!と気づかせてもらえる環境です。

オツモで働いている人の共通項は?

共通項がないのが面白いところだと思います。
細かく言えば好きなものとか性格とかバラバラなんですけど、ブランドを見る時は同じ目線というか。一人ひとりすごく独立している感じなのに、まとまっている不思議な会社だと思います(笑
これは入社当時も感じていたことで、人が増えても変わっていない部分です。

5年後の自分、どうなってる?

この6~7年は、その時々でベストなことをやりたいという気持ちで突っ走ってきました。
社歴が上がると当然求められることも変わるのかもしれないけど、私はモノを作る現場が好きだし、モノを生み出す環境にこれからも身を置きたいなと思ってます。

まだまだ得るものがあると思わせてくれる会社なので、いつまで経ってもベテランにはなれないというか(笑
いい意味で、常に学び続ける姿勢でいないといけない環境なのでこれからもこの会社で刺激を受けられたらいいなと思ってます。

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